人の少ない雨の日曜日のトゥールを散策した話の続きです。
雨のせいで肌寒いし、濡れるしでくじけそうになりましたがトゥールの名所はとりあえずおさえておこうと思い頑張ってまわってきました。
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街の中心はトラムも走って都会的
街中にはトラムも走っています・・・が中心街なら徒歩でも十分回れるので乗ってません。
電車もキレイでハイテクな感じ。大都会ってわけでもないのにこういう所は近代的だな。
トゥール美術館はお庭だけ見学
トゥール美術館にやってきました。
門をくぐってすぐ目の前に大きなレバノン杉という木がありました。
でっけー。上に登っていって昼寝したいな。
美術館内は有料でこれが目当てではなかったのでお庭だけ見学しました。
丸っこく刈ってある木がお饅頭みたいですね。
お庭はそんなに広くなくお花もまだ咲きはじめだったので特にここが見どころ!というのが見つからなかったです。
美術館のすぐ近く「サン・ガシアン大聖堂」
美術館のすぐ近くにあるのがサン・ガシアン大聖堂。『Cathédrale Saint-Gatien』
なんかどっしりとしたたたずまいで迫力があります。外観の装飾もすごく凝っていてしばらく見入っていました。
大聖堂内は美しいステンドグラスが沢山。
使われているガラスの色で雰囲気が全然違うので見ていて楽しいです。
そして天井がすっごく高い。重機なんかない時代に一体どうやってこんな高い建物建てたんですかね。
外観と違って中はスッキリとした印象。
歴史とかどういう意味合いで建てられたとか全然知らずに見ましたが、理屈抜きで美しい物は美しいです。
サン・マルタン・バジリカ聖堂
変わってこちらは、サン・マルタン・バジリカ聖堂『Basilique Saint-Martin』
工事中で被せものが…
でも内装はゴージャスで素敵でした。
こういうところってどこも似たような作りなのかと思っていたら(←失礼)それぞれ全然違って個性的なんですね。
天井はそこまで高くなく、内装が華やか。お城の中みたいでした。
お城っぽくないトゥール城
次にトゥール城へ。
ここがお城?!というくらい回りの建物にとけこんでいて分かりにくかったです。全然お城っぽくないんですもの。外観だけ撮りました。
すぐ隣はロワール川が流れています。
イイ感じの散歩道がありました。
結局トゥールの街を歩いたのは一日だけでしたが、一日でもけっこう見て回れるほどの範囲に見どころがあってよかったです。
それぞれの場所の地図を載せておきますね。
私が一度スル―したプリュムロ―広場の場所もマークしておきます。
プリュムロ―広場をスルーした経緯はこちら↓
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