フランスではバターをはじめ、お菓子作りの材料が安く手に入るのでお菓子を作ってみることにしました。
買い揃えないといけないので凝ったものは出来ませんが、最低限の材料で作るのも意外と楽しいものです。
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お菓子作りの材料買ってみた
スーパーは小麦粉の種類が多い
スーパーには色々な種類の小麦粉が置いてあります。強力粉の種類がけっこうあるのには驚き。パンもお菓子も手作りする人が多いんでしょうね。
小麦粉の種類は数字で表示されています。薄力粉は「T45」です。(Type45と表記されてるものもあります)
この数字が大きくなれば中力粉とか強力粉とかになります。詳しくは調べてね!
私が買ったのは薄力粉(Farine de ble)1.4㎏で、1.18€。
パッケージが可愛いベーキングパウダー
ベーキングパウダー(Levure Chimique)は5袋入り0.33€。
やたら可愛らしいパッケージと安さで大丈夫かなぁと思いましたが普通に使えました。小分けになってるのはいいですね。
お手頃価格なナッツ類
アーモンドプラリネ100gで1.56€。安い!
ピスタチオやクルミなどもお手頃価格で売られていました。
しかも量もたくさん入ってる。日本の数十gで何百円もする材料なんか買ってられないわ~(笑)
旅先でお菓子を作ってみた
そして出来上がったのがこちら。クッキー♪
日持ちもするし、少ない材料で出来るのでいいですね~。コーヒーにも合うし(これ重要)
使っていた砂糖がカソナ―ドという種類だったのですが、粒が大きくて卵と合わせた時に溶けなくて、仕方がないのでザラザラのまま小麦粉混ぜて作ったら、出来上がり砂糖の粒が表面に出てきてしまい一瞬ドキッとしましたが、食べてみたら普通に美味しく仕上がってました。
クッキー何度か作ったけど、何度やっても砂糖の粒が溶けないんですよね~。そういう砂糖なのかな。
チョコレート入れたのもほろ苦くて美味でした。
あれこれ入ってない素朴な味が気に入ってしまい、生地を沢山作って食べたい時に焼いていたら市販のお菓子を買うこともほとんど無くなってしまいました。
スコーンも作ってみました。めん棒がなく、生地を伸ばすのに手こずりましたが何とか膨らんだ~
腹割れ具合がいまいちですが、自分用なので問題なし。
パウンドケーキも焼いてみました。レモン果汁を普通より倍以上の量入れたら思いのほか美味しく出来上がりました。
プラリネ入り。
簡単に出来る物ばかりですが、材料が安いのであれこれ挑戦してみたくなります。
お菓子作りが好きな人はお土産として買って帰るのもいいかもしれませんね。
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