フランスのスーパーで基本的な調味料をそろえてみた:2

料理に少し不安そうなウサギイラスト

料理はあまり得意ではありませんが、自分好みの味を求めていたら料理せざるを得なくなったフランスでの生活。

調味料ひとつとっても味が違うのでさじ加減が難しいです。

毎回四苦八苦しながら料理していました。

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味の調整が難しい固形調味料

簡単に煮込み料理やスープが出来るのでコンソメを持参していったのですが、それが思いのほか活躍して持ってきた分を使い果たしてしまったので、買うことにしました。

Bioのチキンブイヨン

Bioは有機農法で作られた食材や加工品に付く名称です。

色んな食品にこのBioマークがついているのを見かけます。お値段も普通よりやや高め。

一箱1.23€。たしか6個入り…

bioのチキンブイヨン

マギーのポトフ用ブイヨン

ポトフのブイヨンってありました。一箱12個入り、1.42€。

ポトフ用マギーブイヨン

どちらとも日本の固形コンソメより倍の大きさあります。

使ってみると味の違いは分かるのですが、何が違うかまでは分かりません・・・

あっさり系かな~?持参したコンソメでポトフ作ったら一発で味決まりましたが、これだと味がなかなか決まらなくて毎度首をかしげながら使っていました。

私にはちょっと使いづらかったかな。

これがあれば大体なんでも美味しく作れる定番調味料

キッコーマンの醤油

醤油はやっぱり必需品。醤油も小さいボトルを持参しましたが、あっという間に使い果たしたので買いました。

キッコーマンはけっこうどこでも売ってて助かります。150ml、2.99€。

キッコーマン醤油

ミリンも見つけてちょっと感動

アジア食品を売ってるお店で見つけたミリン。まさかフランスの田舎で売ってるとは思わなかったので見つけたときは嬉しかったです。

一本150mlと少量サイズで、2.25€。値段はけっこう高めです。

150mlなんて煮物とか数回作ったら無くなるレベルですよね。でもなかなか手に入らないと思うと欲しくなるのが人の性…

少量入りのミリン

ハーブ塩の容器にご注意!

お土産や料理にオススメとネットで見たので買ってみたハーブ塩です。一本250g、3.08€。

なんか薬草みたいな匂いしますよ。味が薄めなので多めに使わないと塩味がしません。

でもこれを使うとなんかちょっと上品に仕上がるので味付けに活躍しました。

ハーバマーレハーブ塩

容器のふたが浅い問題

ただ容器は分厚い紙製、蓋はプラスチックの簡素な作りで、蓋が浅いの(←これが問題)です。

ある日魚の味付けに塩をふっていたら、なかなか出てこないので容器を強く振り続けていたら蓋がふっ飛んでいきました・・・・・・

塩をかけすぎて焦るウサギのイラスト

中身のほとんどが皿の中へ。

しかしお皿が乾いていたことと富士山のごとく綺麗な形に積ってくれたおかげで、魚に触れてない部分の塩は容器の中へもどしもどしすることができました。不幸中の幸いか…

塩まみれになった魚は洗って味付けし直して美味しくいただけたので結果オーライ。

その後、蓋と容器をテープでしっかりくっつけて取り扱いが厳重になったのは言うまでもありません。

そりゃ蓋が浅いとこういうことも起こりますよね。こんな事態に陥ったのは私だけではないはず。メーカーさん改良してくれや

これさえ注意すれば料理に活躍出来そうなヤツです。

酢やレモン果汁で焦げが取れるってアレ本当?!

料理やお菓子作りに使えそうだったのでレモン果汁を買ってみました。

125ml×2個入り、0.79€。安いっ

2個入りレモン果汁

ある日小鍋でお米炊いたらちゃんと炊けたのですが、鍋が悪いのか私のやり方が悪かったのか、底がもの凄く焦げてしまったことがありました・・・・・・

鍋をこがして焦るウサギのイラスト

そうだ、レモン果汁があるじゃない。

鍋の焦げはお酢やレモン果汁でも落ちるというのを聞いたことがあるのでやってみました。

が、ほとんど取れませんでした。あれー?!

ある程度は何とか落としましたが、どうしても取れない部分は諦めてそのまま使用していたら次第に取れてゆきました。時間が解決してくれた…

あれ、これ調味料の話なのか?!

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