釜山旅行で欠かせないのが地下鉄。
釜山の地下鉄はあやしい雰囲気もなく綺麗で利用しやすいです。何より荒い運転されることがない(笑)
バスとかだとドライバーによっては荒い運転をする人もいてコワイ思いをしたことがあるのでちょっと苦手なんですよね。
移動費を抑えて、なおかつ心穏やかに(笑)乗れる地下鉄は旅には欠かせません。
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地下鉄の入口は街のあちこちに
街の至るところに地下へ続く階段があります。釜山はほとんどが階段でエスカレーターがあるところはごくわずか。
だから地下鉄乗るたびに階段の上り下りが発生します。地味にきつい。スーツケースを持って移動しようものなら腕も足もプルプルよ。
これだけ地下鉄が進んでいるのだからエスカレーターもっと普及させてほしい。
地下鉄で切符を買う
地下へ降りて券売機を探しましょう。乗車券発売機と日本語表記もあったのでわかりやすいと思います。
あちこち行くなら一日乗車券がおすすめ
観光で何度も地下鉄を利用する場合は一日使える切符を買うといいです。
料金は一枚5,000wです。(2018年9月現在)
一回の乗車料金が1,300wくらいなので4回以上乗る場合はお得になります。
観光中乗り間違えとか切符を買う手間とか気にせず使えるのでこれがオススメ。
切符の買い方は日本語表記もできるので簡単ですが一応載せておきます。
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日本語と書かれたところをタッチ。
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日本語表示に切り替わるので右下の一日乗車券のところをタッチ。
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一枚当たりの値段が出ます。
選択枚数を増やすと選択した枚数の合計金額が出ます。
今気づいたんですが、まとめて買った方がちょっとお安くなってますね。3枚までまとめて買えるので人数が居るときはまとめて買った方がよさそうです。
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お金を投入してしばらく待ちましょう。
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一日乗車券の切符が出てきました。これは乗車するたび改札に通すので無くさずに持っておきます。
気をつけないといけないのが、磁気のある物と一緒に保管しておくと使えなくなってしまうことがあるのでクレジットカードなどと同じところには入れておかない様にしましょう。
毎度面倒だなと思うことが、この券売機お札が1,000wしか入れられないのです。
ちまちまと何枚もお札を入れなきゃならない。すごい手間だし時間がかかる。
後ろに人が待っていたら余計に焦る。どうにかしてほしいものです。
細かいお金がないときは両替機を使って
細かいお金がないときは両替機を利用してください。
設置してあるところと無い所がありますが、大きい駅なら大体あると思います。
こういう機械です↓
交通カードを持っておくのも便利
一日券を買うほど地下鉄を利用しない、毎回切符を買う手間を省きたいならプリペイド式の交通カードを持っていると便利です。
このカードはバスでも利用できます。suicaやPASMOみたいなものらしいです。(←持ってないからよく知らない(笑))
毎度切符を買うよりちょっぴりお得に乗ることも出来ます。
cashbeeカード
これは釜山で普及しているcashbeeカード。
コンビニとかで販売されています。デザインも豊富です。
確か地下鉄構内にも自販機があってこれは自販機で買った気がしますが記憶が定かではありません。3,000~4,000wくらいで買えました。
T-moneyカード
ソウルで主流なのはT-moneyカード。このカードも利用できます。
私はソウルより先に釜山に行ったので先にcashbeeカードを買いましたが、T-moneyのほうが幅広く使えるようなのでこのカードを1枚持っておくと良さそうですね。仁川空港のカード自販機で買ったらこんな可愛いのが出てきました。
交通カードのチャージ方法
カードを買ったらお金を入れておかなければ使えません。
券売機と並んでカードチャージ機が置いてあります。この機械も日本語操作できます。
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日本語のところをタッチ。
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画面のイラストに描かれているようにカードを置きます。
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カードを置く場所はタッチパネルの下です。
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カードの残額が表示されます。右側に補充する金額が出ますので入れたい金額をタッチ。
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お金を投入します。
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補充したあとの金額を確認して終了ボタンをタッチ。これでカードが使えるようになります。簡単ですね。
改札を通る
うちの両親は乗る前によくどこをどうしていいか分からず慌てているので、普段電車に乗らない人のために一応書いておきます。
改札は緑の矢印が点灯しているところを通ります。赤のバツがしてあるところは通れません。
切符を入れるかカードを置いて機械が認識したら、バーを自分で押して向こう側へ行きます。
交通カードの場合は指定の場所にカードを置くとピッと音がして、乗車料金とカードの残高が機械に表示されます。それで認識されているので間違って何度もカードを置かないように気をつけて下さい。
基本の利用の仕方はこんな感じです。
ホームに入るとキレイで広い乗り場に出ます。ここで地下鉄が来るのを待ちます。
釜山の地下鉄は日本語表記もあるので分かりやすいです。
電車内のアナウンスも大きな駅だと日本語も流れるし、次に停車する駅も電光掲示板にはっきり表示されるので安心。
地下鉄路線図を持っているといい
路線もソウルほど複雑ではないので見やすいです。私の持っているガイドブックの路線図が分かりやすかったので載せておきます。
観光客がよく行く西面・南浦洞の繁華街やチャガルチ・釜山鎮・国際市場ならオレンジの1号線だけの移動でも十分回ることが出来ます。
地下鉄を利用して自由な旅を満喫しましょう。
この路線図が乗っているガイドブックです。コンパクトなので持ち運びに便利。
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